こちらのページでは、小規模デイサービスの基本的な内容に合わせて、当事業所の基本サービスを中心にご案内いたします。
送迎
送迎は普通車で職員が行います。ご利用者様およびご家族様のご事情に合わせて時間をご相談し、個別で実施しております。
福祉車両をご用意しておりますので、車椅子のままでご乗車が可能です。
もちろん送迎は、デイサービス通常料金に含まれております。
食事
お食事は、高齢者用の安心食材(魚の骨を取り除いてあるなど)で、専門業者の栄養士作成メニューを使用してご提供いたします。
ご利用者様個人に合わせて、量、刻み、ミキサーなど、あるいはその日のご体調に合わせてすべて個別対応。本当の家族だったら当たり前のことを、小規模らしく実現します。
また、専任の管理栄養士が在籍しており、栄養相談も可能です。 送迎は普通車で職員が行います。ご利用者様およびご家族様のご事情に合わせて時間をご相談し、個別で実施しております。
入浴
ご入浴は、脱衣所から浴室までマンツーマンの個別入浴を実施しております。
大浴場や機械浴はございませんが、ご自宅の生活と近い環境で、健康確認をしながらお手伝いいたします。シャワーキャリー等の用意がございます。
対応可否の詳細はケアマネジャー様とご相談させていただきます。
機能訓練
ケアプランに合わせて、個別に必要な機能訓練を行います。
歩行訓練ひとつとっても、どれくらい、どのような器具を使うのか、など個人ごとに異なりますので、都度ご希望をしっかりすり合わせいたします。
生活リハビリも重要な機能訓練と考えており、また本来持っている機能、免疫、治癒力などを引き出すことも重要な機能訓練のひとつです。加えて、看護師や柔道整復師からのアドバイスも行います。
外出
デイサービスの使命でもある「社会的孤立感」の解消や「機能訓練」には、外出も有効な方法の一つです。お散歩やドライブ、お買い物など、お天気の良い日には随時実施しております。
健康管理
通常の健康管理(体温・血圧・体重測定)は毎日行います。
その他、食事量や水分量、排泄に関すること等を随時記録しております。
情報共有
健康管理(体温・血圧・体重測定・食事量や水分量・排泄状況)については毎月2回、その他の活動状況(レクリエーション・イベント等)や普段の生活状況については毎月1回、ケアマネジャー様とご家族様に同じ内容をご報告することで連携を密に取れるようにしております。
レクリエーション
多様なレクリエーションをご用意しております。なんとなくのんびりお過ごしになるのではなく、1日の中でもメリハリをつけて。
例えば午前中は主に自然と身体を動かしたり頭をったり、例えば午後は主に楽しみながら自然と笑顔が溢れるような、毎日バリエーション豊かにご提供いたします。
外出やお料理なども取り入れます。
各種イベント
多様なイベントをご用意しております。
専門の音楽療法士や柔道整復師、フットケアリストやフラワーデザイナーも来所。プロの体操インストラクターやセラピスト犬も来所。マジックや腹話術などの演芸などもあります。訪問歯科や理美容もあります。日々の入浴であっても様々な趣向を凝らしてお楽しみいただけるイベントにしています。
本当の家族のような穏やかな日常と、ワクワク刺激的な日常との組み合わせで、日々、毎週、毎月、メリハリをつけて。
※「彩り」の特色ページも是非ご覧ください↓↓
趣味活動・アクティビティ
趣味活動は、ご利用者様個人に合わせてレクリエーション等で実施いたします。
手芸、習字、工作、あるいは将棋がお好きであれば将棋セットもご用意いたします。
ご趣味に合わせたボランティアさんにも積極的に来所いただき、好評の場合は定例に変更することもあります。
車いすご利用の方への対応
デイサービス彩りは、車いすの方も安全にご利用いただけます。送迎車から事業所内までも安全に移動可能です。
また、トイレや脱衣所もバリアフリーの広々スペースですので、快適なお時間を過ごしていただけます。
認知症の方への対応
認知症の方も歓迎しており、これまで多数のご利用実績がございます。大規模なデイサービスではなじめないという方でも、落ち着いて過ごしていただける瞬間に何度も立ち会ってきました。
認知症ケアの職員研修は最も注力していることの一つでもあります。
救急時の対応
看護師が常駐していない事業所では、急変などの緊急時は原則として救急対応となります。
随時連絡を取り合い、搬送先が決定次第ご家族様に向かっていただくことになります。
ご理解の程、お願い申し上げます。
通所介護の役割、小規模型の特徴、ご利用いただけないケースなどについての補足です。
通所介護とは?
通所介護とは、介護保険を利用して受けられるサービスの一種です。当事業所は、要介護1~5の認定を受けられている高齢者の方がご利用可能です。
通常は朝から夕方まで、送迎付きでデイサービスセンターに通っていただき、入浴や食事、生活上の相談・助言、健康状態確認等の日常生活をお手伝いいたします。
在宅で介護の必要な方は移動や外出に障害がある場合が多く、家の中への引きこもりは、運動不足や外部刺激の低下、社会的関係の途絶等により、身体的にも精神的にも要介護度を悪化させる要因となるとが指摘されています。通所介護の利用により積極的に外出いただき、集団活動によって社会的孤立感を解消することに効果が期待されています。
また、必要な機能訓練があればお手伝いいたします。人間のもつ心身の機能は使用しなければ低下してしまいます。ゲームやレクリエーション、軽作業等、ご本人様の意欲も充分に配慮しながら利用者の状況に応じた適切な機能訓練・日常生活訓練を行い、残存機能の維持を図ります。
合わせて、ご家族様だけで行う在宅介護は、ときに心理的・肉体的負担が過重になります。通所介護の利用により、ご家族様の介護負担の軽減を図ることを目的のひとつとしております。
小規模型のメリットとは?
まず第一に人間関係です。ご利用者様の個性や状況をスタッフも理解した上で個人ごとに異なる介護サービスを受けられます。スタッフとは必ず顔なじみになり、コミュニケーションも非常に取りやすいといえます。
きめ細やかさは小規模ならでは。例えば個別入浴について、着衣・脱衣、洗身、立位、座位、すべての行為を見守りできますので安心です。ご家族様にとっても、細かい情報共有や相談事項の共有がしやすいことと思います。もし自分の本当の家族だとしたら当然のことばかりなのですが、実は小規模型だからこその部分です。
次に、普段の生活と近い環境であることも重要なメリットです。アットホームな雰囲気の中でお過ごしいただけます。これも当たり前のようでいて、どうしても規模が大きくなるほど「施設感」が強まってしまうことは否めませんし、治療や訓練といった固い雰囲気になりがちです。
場所も人も、あくまでご家庭の延長であり一緒にお過ごしいただくこと(ときにはお手伝いしていただいたりして)が小規模型の特徴です。「大人数ではなじめない」という方でも落ち着いて1日をお過ごしいただける、そんな場面に今後も出会えればうれしいと思っております。
全体として、時間割ではなく人中心の「個別ケア」を重視しており、本当の家族であれば当たり前の愛情に溢れた関係をベースにしているとご理解いただければ幸いです。
ご利用いただけないケース
・看護師が常勤ではありませんので、現在のところ医療行為(胃ろう等)が必要な方のご利用はお受けしておりません。
・新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当面の間は体温が37.5℃以上の方についてはお控えいただくことになります。
・感染症をお持ちの方はお受けできません。
・ご利用中に、他のご利用者様に対する暴力行為があった場合などはやむを得ずご相談することがございます。
定員(10名)を超える場合はお受けできません。
申し訳ございません。ご理解の程お願い申し上げます。
デイサービス彩りでは、職員はもちろんのこと、ご利用者様におかれましてもご利用前(送迎車ご乗車前)の体温測定をお願いしております。また、業務中の職員はマスクの着用を励行しております。ご理解の程お願い申し上げます。
職員の出勤判断や、ご利用者様への自粛のお願いにつきましては、すべて厚労省をはじめ行政機関の基準に準じて対応いたします。
また、デイサービス彩りでは非電解次亜塩素酸水溶液生成装置の「カンファミキシノーヴァ」を事業所単独で設置して活用しております。新型コロナウイルスに対するエビデンスを有しており、4年に1度のスポーツ国際大会でも使用されました。単独のデイサービスでは全国でも類を見ない本格専門装置です。
ご利用者様、ご家族様、ケアマネジャー様(居宅介護支援事業所様)、職員の家族等関係者には無料でご活用いただいております。
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その他の対策の一例は下記の通りです。
・フロア内にて対面する場所にはスクリーンを使用して遮蔽しております。
・タオル類は個人ごとにご用意しております。
・マスクや清掃用品等は密閉して処分しております。